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今年も正直に桜が咲いた。 気候の移ろいを確かに受け止めて、その花を咲かせる。この悠久の営みを褒め称え愛でる。 夕暮れに誰にも見られずに静かに咲いた。
仕事帰りは地下鉄の駅まで自転車を走らす。 少しずつ夕暮れが明るくなってきて、街の灯りがその喧騒を包み込む。こんな日は鼻歌も出る。 ほっとする一時だ。
杏の花が咲いた。 昨年は僅か一粒だけ実が残った。 甘酸っぱかった 故郷の味。
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